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視覚障がい者向けビジネスAIワークショップ 「会議にまつわるその作業、AIにまかせよう!資料から議事録まで、会議に関する業務を効率化」募集案内

ビジネス現場において、「会議」に付随する業務は、例えば事前の資料作成やスケジュール調整、アジェンダの作成や、会議中の司会進行等のファシリテーション、会議後の議事録作成など、業務のタイプ・内容も多岐にわたります。

視覚障がい者にとって、この一連の業務の中には、見えない・見えづらいことによってどうしても作業が非効率になってしまったり、実施自体が難しいものもあります。


一方で、近年の生成AIツールの発展は目覚ましく、アシスタントのように使え、今までは何時間もかけて作業していたようなことが、ほんの数分でできてしまったり、アイデア出しのサポートをしてくれたり、と幅広く使われています。


このワークショップでは、会議に付随する一連の業務の中で、「見えない・見えづらいことで難しさのある業務」を参加者同士のディスカッションで洗い出して、その解決策を生成AIツールを用いて実践してみて、効率的に、そして主体的に行えるようになることを目指します。


「もっと主体的に会議に関われるようになりたい」

「AIを使って仕事の幅を広げたい」

そんな方にこそ、ぜひ参加していただきたい内容です。


【このワークショップで得られること】

・会議業務のどこが負担なのかを言語化し、改善ポイントを発見できる

・ChatGPTなどの生成AIを使い、具体的な解決方法を実際に体験できる

・他の参加者の工夫や成功例を共有し、自分に合うやり方を見つけられる

・自信を持って実務に取り組めるコツが身につく


【こんな課題を感じていませんか?】

・会議資料が文字情報ばかりで伝わりにくい

・アジェンダ作成や情報収集の際に、どうしても時間がかかる

・会議の議事録作成に時間がかかりすぎる、フォーマットを整えるのに苦労している。


1. ワークショップのゴール

(1)「会議」に関連する業務のうち、「見えない・見えづらい」ことで難しさがある業務を主にChatGPTを用いて効率化する具体的な方法を実践する

(2)参加者一人一人が実践して得た知識(方法)を参加者全体で共有し、より多くの学びを得る


2. ワークショップ概要

(1)日時

2026年1月24日(土)13時~17時

*午前中に、希望される方に、使用する生成AIツールのログインサポートを実施します。

2026年1月25日(日)13時~17時

2日間連続したワークショップとなりますので、両日ご参加ください。


(2)会場:NPO法人日本ブラインドサッカー協会

住所:東京都新宿区百人町2-21-27 ペアーズビル3階

最寄り駅はJR山手線新大久保駅、もしくはJR中央・総武線大久保駅です。

最寄り駅から会場までの手引案内が必要な方へは運営スタッフがご案内します。


(3)ワークショップの構成

1日目:

①会議に付随する業務における、「見えない・見えづらいことで難しさのある業務」の中で、AIを用いて改善したい、改善できるポイントを考え、議論する。

②各自、自身が取組みたいテーマを決め、AIでできること、方法を考え、トライする。

*AIでできること、方法は運営側から提供しながら一緒に実践します。

2日目:

①1日目にトライした実施案を、自分でできるようになるまで実践

②参加者全体で成果共有


(4)対象となる受講生

 職場などにおいて、自分の力をさらに発揮することに前向きである人、特に、業務効率化・生産性向上に課題意識を持つ方のご参加を歓迎します。


3. 申込み

(1)参加定員:10名

(2)参加形式:原則会場での対面参加となります。遠方にお住まいの方や外出に配慮が必要な方のため、一部オンラインでの参加も可能ですが、オンラインご参加の場合、当日の運営のサポートが難しくなることをご了承の上、お申し込みください。

(3)以下のURL先の申込フォームから2026年1月15日(木)正午までにお申込ください。


4. 諸連絡

(1)本ワークショップへの参加は無料です。

(2)会場までの交通費や用具の準備は自己負担となります。

(3) AIを使用するため、chatGPT等のアカウントの作成、ログイン等、基本的なITリテラシーをすでに保有している方を対象とします。使用するツール等は事前に参加者にご案内します。

(4)ワークショップに必要な連絡や資料配布はメールやオンラインクラウドを通じて行いますので、それらが管理できるデバイス(PC,スマホ、タブレット等)をご用意ください。

(5) ワークショップ当日は普段お使いのPCをお持ちください。AIツールを利用するにあたり、アクセシビリティの関係上、スクリーンリーダーはNVDAやJawsの利用を推奨します。ご持参のPCでNVDAやJawsの利用ができない場合、スマートフォンを利用する形での受講も可能ですが、操作性、利便性に少し難がありうることをあらかじめご了承ください。


5. 問合せ先

一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション

大坪 メール info@ibf-foundation.football

Tel: 03-4405-0168


主催: VISI-ONE Innovation Hub

運営:一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション(IBF Foundation)

運営サポート:参天製薬株式会社

協力:特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会


本ワークショップは公益財団法人ヤマト福祉財団の2025年度障がい者福祉助成金を受けて運営しています。



VISI-ONE Innovation Hub(ビジワン イノベーションハブ)のご案内

本プログラムは視覚に関する様々な課題を起点に、当事者と企業や行政などの多くの利害関係者が集まり、新しいアイディアの創出を目指すプラットフォーム「VISI-ONE Innovation Hub」が運営をしています。 


視覚課題の当事者がどなたでも参加できる「当事者コミュニティ」を運営し、当事者同士の交流やイベントなどを開催しています。コミュニティ参加費は不要です。ぜひご参加ご検討ください。


当事者コミュニティへの参加申し込みは以下URLから 

 
 
 

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