視覚課題の未来を考える「VISI-ONE Innovation HubConference 2025」全登壇者が決定

VISI-ONEInnovation Hub事務局は、5月19日にグランフロント大阪「うめきたSHIPホール」（JR大阪駅中央北口正面）で開催する「VISI-ONE Innovation Hub Conference 2025」において、5名のスピーカーによる2つのセッションが新たに決定し、すべてのスピーカーが出揃いましたことをお知らせいたします。 本カンファレンスでは、「なぜ今、視覚課題に関するイノベーションが必要なのか」という問いに、テクノロジー、科学、ビジネス、グローバル事例など多角的な視点から課題解決に向けた議論を展開してまいります。視覚課題に取り組む多様なステークホルダーが交差し、共創による新たなアクションが生まれる場となることを目指しています。

今回決定した新たな２つのセッションと登壇者は以下の通りです。

【テーマと 登壇者】 1. 「障がい者スポーツとの関わりにおいて、企業の変化を問う」

スカイライトコンサルティング株式会社 代表取締役　羽物俊樹氏 参天製薬株式会社 基本理念・サステナビリティ本部 基本理念・CSV推進部 部長 長谷川　成男氏 「いい未来を、共に生みだす。」をビジョンに掲げ、近年スポーツビジネスにも注力するスカイライトコンサルティング。眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、視覚障がいの有無にかかわらず交じり合い、いきいきと共生する社会の実現を目指す参天製薬。それぞれのキーパーソンである羽物氏と長谷川氏が、障がい者スポーツに取り組む企業のスタンス、環境の変遷、そして 描く未来像を語ります。

2. 「視覚課題をグローバルに捉えなおす」 ガーナブラインドユニオン 支部長（アクラ地区） ジョセフ・セイェナ=スス氏 アルゼンチン運輸安全委員会ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン部長 ナターレ・アントネル氏

参天製薬株式会社 基本理念・サステナビリティ本部基本理念・CSV推進部 リーダー　モハメド・アブディン氏 アブディン氏をモデレーターに、アフリカ・ガーナで視覚障がい者団体の責任者として活動するセイェナ＝スス氏、南米・アルゼンチンでDE＆Iのスペシャリストとして幅広く活躍するアントネル氏を迎え、各国の社会構造、制度、教育などの違いが視覚課題の捉え方にどう影響するのか、さらにその違いがビジネスにどのようなインパクトを与えるのかについて語り合います。 ※本セッションは録画映像をスクリーンで放映する形になります。 【カンファレンス概要】

日時：　2025年5月19日（月）14時～18時 （受付開始：13時30分）

会場：　グランフロント大阪「うめきたSHIPホール」　（JR大阪駅中央北口正面）

主催：　VISI-ONE Innovation Hub

主管：　一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション

協力：　NPO法人日本ブラインドサッカー協会

参加費：無料

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